事業計画


令和7度 事業計画

 



 日本経済は緩やかに回復してきていると言われ、一部大企業などでは実質賃金も前
年比ブラスで推移するとみられているが、急激な物価高騰が続さ個人消費は伸び悩ん
でいる中、我々理容業界を取り巻く環境は大変厳しい状況が続いています。物資の物
価上昇や公共料金の値上げ等、負担が大きくなりながらも理容料金は長年にわたって
横ばいで推移しており、料金アップを呼び掛けていますがなかなが実行出来ずにいる
会員が多くいる現状です。
 こうした中、昨年は全理連が推進した「儲かる業づくり」として県組合では各方部
でその地破の空員機に合ったテーマでの事習会を限内各方部と背作部女性部で7ヶ所
10 回にわたり技術講習会として開催しました。今年度も 6年度に引を続き厚生労働省
の生活衛生関係営業対策事業費補助金を利用して同等以上の内容で取り組んで行きた
いと考えていますので、昨年の事例を基にしながら各会員様店舗の売り上げアッブに
直結するような内容での講習会にしていきましょう。同時に、生活衛生営業指導セン
ター。 厚生労働省国庫補助事業の経営支援セミナーとして「究極のシェービング。プ
ルシェービング」を実施しましたが、理論的に技術的にそして料金アップへのヒント
が非常に含まれた内容であり、今年度も各方部で是非取り組んで行きたいと考えます。
また、デジタル化推進としまして昨年は「ヘアなび」の有効活用として各支部から
の担当者講習を行いました。今後はそれらを各支部で広めていただき、格安のAプ
ランであるオンライン予約システムはもとより、無料登録の B.Cブランで自店の
PR に取り 組んでいただきたく各支部で支援いたします。そして、デジタル化推進と
して、改めて県組合の公式ラインへの登録を呼びかけ、組合員への迅速な情報伝達と
インスタグラム等を活用した自店の PRと業界のイメージアップに繋がるよう働きが
けて参ります。
今後とも、組合員の皆様と共に理容業界の発展と、お客様に最高のサービスを提化
するために技術とサービスの質の向上に一丸となって努力して行きましょう。そし、
皆様の意見を集約し、組合員の生活の安定と店舗の発展向上に繋げていきたいと考
ます。
令和7年度の各部門の事業計画は、次に記するとおりである
総合振興対策
1.全理連との連携を保ち、目的達成のために積極的に協力する。
2.理容業界活性化の推進
 
総務部関係
1.組合業務の合理化の研究促進
2.総合振興対策への確立
  (1・振興計画の積極的促進
  (2・業界PRの促進
3.員外対策の推進
 

経理部関係
1.組合運営のための健全財政の確立

 

共済部関係
  1.各種共済の積極的加入促進
 

教育部関係
1.第61回福島県理容競技大会の開催(担当会場一組合)東北大会と同日
2.第51回東北理容競技大会参加(担当会場一福島県)6月16日
3.第77回全国理容競技大会参加(担当会場一兵庫県)10月21日
4.「組合講習」の開催(担当会場一相双方部)11月迄に開催
5.「組合講師認承講習会」の開催(担当会場ー青森県)
6.技能五輪大会へ選手の育成 愛知県
7.管理理容師資格認定講習会の開催 試験センター主催
8.オンライン講習の構築

事業部関係
1.関連企業との連携協力
  1. タカラペルモント㈱との販売協力
  2. 理容美容用品商業協同組合との販売協力
  3. タマコーシザースCOとの販売協力
  4. 胎毛筆の光文堂との販売協力
  5. ㈱同仁社との販売協力
  6. ミツウロコ(電気料金)との販売協力
 7. ネクシーズとの連携協
2.親善野球大会開催
   福島県大会の開催(担当会場-県南方部)6月23日

3.組合懇親会の開催 9月29日
 

組織関係
  1.組織各部強化の推進
    (1)標準営業約款の積極的な加入促進並びに再登録の促進
    (2)ボランティアの活動(9月第2月曜日)
    (3)理容競技大会メッセージ部門への協力
  2.青年部会役員会の開催(8月開催予定)
    (1)体験学習(出前講習・就活ヘアー)
3.女性部会役員の開催(8月開催予定)
  (1)女性部会としての資質向上を図ると共に、各方部及び各支部における情
    報交換
  (2)組織強化の協力、県組合の事業に積極的に協力する。
4.渉外部関係
  1.関係官庁との交流
  2.行政改革による関係法の調査研究
  3.総合振興対策促進への協力
 
文化広報部関係
  1.広報宣伝活動の推進
  2.組合機関紙発刊(年2回) (7月頃と1月頃)
  3.県組合ホームページの運営管理と迅速な情報提供
  4.公式ラインの積極的活用